批判が多いみたいですけど、私はいいお話だなと思いましたよ。
確かに、「脱出」ではないし、ゲームとしてはどうなのかなって思うところはありましたが、
この作者さんの、猫に対する愛情をすごく感じて、そういう意味でほろっときました。
ただ単に可哀想とか、猫をなくした人の気持ちがどうとか言ってる人は、物事の表面しか見ていないと感じます。
作者さんのロゴマーク(?)見ても、たぶん猫が大好きな方なんだとわかる。
その方がこういう作品をつくる。そこに意味があるというか、
そこに何かを感じ取って欲しいし、感じなきゃ嘘だと思いますよ。
自称猫好きなら尚更。
私は猫好きじゃないですが、このゲームをPLAYして、
猫をはじめ、生きとし生ける全てのものに対する愛情やいとおしさを感じました。
たかがゲーム、されどゲーム。
すごく奥深いものを感さじせられる秀逸なゲームだと思いました。
みんなもっと「本質」を見てください。